　皆さんは、ご自分の普段の体温をご存知ですか？
一般的には36.5℃などと言われていますので、自分もそのくらいだろうと漠然と思っていますが、実際に測ってみると以外と36℃に届かない方が多いんです。
医学的に定義されているわけではありませんが、一般的に普段の体温が35℃代に留まる状態を低体温と言っています。低体温になると、酵素の働きが落ちるので、免疫力が低下し、疲労が抜けにくくなったり、アレルギー疾患や感染症にかかりやすくなります。また、新陳代謝が悪くなるので、脂肪が燃焼しにくくなり、太りやすい体質になってしまいます。まさに「万病の元」と言っていい状態になるわけです。特に女性は、更年期障害が重症化したり肌のくすみや自律神経失調症、生理不順などを招く大きな原因となってしまいます。

「オーラ岩盤浴シリーズ」は、原材料に、オーラストーン（学術名：ホルンブレンドカミングトン閃石ひん岩）と呼ばれる天然石を使っています。これは、数億年前の海底火山によって噴出したマグマが、ミネラル豊富な海水により急激に冷やされてできた火成岩（三仙石・蛇紋石）です。このオーラストーンは、蓄熱効果があり、人体に吸収されやすく有効とされる4〜14ミクロンの遠赤外線を放射します。また、オーラストーンは、非常に微細な粉末に加工できる特徴があるため、ポリエステル等の繊維に練り込むことが可能となり、冷えや寒さ対策として、幅広く使えるようになりました。
このオーラ繊維は、防衛省によって、自衛隊員の身に起こりうる遭難や事故などの際の防寒対策としても研究され、オーラ繊維が大変優れているという研究結果が出ています。